中東在住、新米エコノミストのスワップ派FX
中東在住、某国際機関の新米エコノミストが、スワップ目的で、労力の少ないFX運用を目指します。トレードの状況や、経済統計や指標の解釈、そして通貨の相関分析などに関して書いていきたいと思います。
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ノルウェーの金利は5.75%で据え置き(8月13日)
2008年08月14日 (木) 21:18 | 編集
こんばんは。
昨日記事にしようと思ってできなかったので、簡単に報告程度の記事にしたいと思います。

昨日北欧の資源国、ノルウェーの政策金利の発表がありました。
金利は5.75%で据え置きでした。

前回6月に0.25%利上げした際に、今年中にもう一度利上げがあるだろうといわれていたので、今回か?という見方もあったようですが、今回は据え置きでした。おそらく石油価格が落ち着いたことが目先のインフレ率高騰懸念を和らげたからでしょう。

ただマクロ経済的にはもう1回の利上げをできる環境にあるようです。
7月のインフレ率は予想よりも高く3.5%と過去7年以上で最高となっています。
経済成長は世界経済成長の鈍化から昨年の6.2%から3.25%と少なからず鈍化していますが、他の欧州諸国やアメリカと比べてもまだ力強い経済成長が見て取れます。
雇用状況は好調で石油価格の好調を植えて、20年間で最低水準の2.5%の失業率となっています。

このような状況から、必要であればいつでも利上げをできる体力はあると考えます。ただ、その必要があるかどうかは今後の石油価格の情勢などを見ながらでしょうか。

次回の会合は9月24日現地時間14時です。
今年中にひょっとしたら金利を上げるかもという内容は声明発表から見てとれましたが、金利政策のターゲットしては5.25%から6.25%の水準が当分適当であろうとの内容がありますので、次回どうなるかに関しては今のところ中立のようですね。個人的にはインフレが少し収まり利上げする必要性に欠けるということで据え置きでは・・・と現段階では思っていますが。



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北欧通貨にまつわるエトセトラ
2008年07月07日 (月) 22:47 | 編集

一週間が始まりました。
今日はユーロドルの下落からドル派閥(昨日の記事参照)の高金利通貨が上げてますねw

特に今日はこれといって面白いニュースもないのですが、あえて取り上げるとしたら、
北欧!

アイスランドとノルウェーを少しばかりアップデートします。

以前私も保有していたアイスランドクローナですが、最近の動きはとにかく荒いです。一日に平気で2%動いていたりします。(ドル円なら一気に2円上げ下げするようなもんです)

ちなみに今日も1.75%の上げ・・・

なぜかと思ったら、IMFがインフレが収まるまでは金融引き締めを続けるべきだと進言したようです。アイスランドは現在15.5%の金利。これを来年には引き下げ始めるということが言われていたようですが、まだ早い!というIMFの助言が入り、高金利の魅力から今日は上げているみたいですね。ちなみに先週の7月3日に金利政策会合があり、15.5%で据え置き決定がされたとこだったようですので、今後にさらなる利上げがあるかも???という期待でしょうか。

とはいえ、スワップが入らなければ高金利のメリットがないのも事実。
昨日の分析にあるように、アイスランドはユーロの逆に動くのでよっぽど今の世界の為替のトレンドが動かないかぎり、今あわてて買う通貨ではなさそうです。もっとも、人のいく裏に花道あり・・・なのかもしれませんけどね。


次いでノルウェー
鉱工業生産が好調のようです。
製造業は予想の前年比3.4%アップに対し、5.6%と経済の好調を示していますね。

ちなみに新生銀行が片道25銭(FXに比べるとスプレッドが大きいですね)でノルウェークローナの外貨預金を始めたとのこと。

ノルウェークローナ特集をやってたので、せっかくなので情報収集に使わせていただきました。
ちなみに南アフリカランド特集も掲載されていますよ。



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【保存版】 2008年上半期・クロス円(13通貨)の相関と変動率
2008年07月06日 (日) 19:32 | 編集
こんばんは!
また明日から相場が始まりますね。
スワップ派としては、先週みたいな危なっかしいのではなくて、落ち着いた週になってほしいですね。

さて、私がなんどか紹介している通貨の相関や変動率に関してですが、2008年の上半期(6月30日まで)について計算したので、紹介します。

昨日のランドの分析にもあるように、短い期間で市場のセンチメントによって相関関係が変わってしまう通貨もあり、「今」の流れをとらえるには最新の相関関係を抑えておくと便利だと思います。2008年はこういう流れで後半戦に突入・・・ということで是非使っていただければと思います。

まずは、クロス円相関マトリックスです。すべてクロス円買いのポジションです。
(サムネイルをクリックして大きくしてくださいね)
CorrelMatrix_2008FirstHalf.gif

一見ややこしそうですが、簡単です。
縦軸の通貨と横軸の通貨の交わるところに入っている数値がその二つの通貨の相関係数です。

たとえば、縦軸の上から4番目の米ドルと横軸の左から2番目のユーロの相関は0.36・・・といった具合です。

逆相関の通貨は赤字で、相関が高い通貨(0.80以上)はグリーンでセルを色づけしてあります。

クロス円の主要なすべての通貨の関係が入っているので、便利かと思います。



これじゃぁトレンドがわかりにくいという方は以下も参考にしてください。
次はそれぞれのクロス円通貨はドルに連動して動くのか(ドル派閥)、それともユーロに連動して動くのか(ユーロ派閥)・・・ちょっと気になりますよね。
このグラフを見れば一目瞭然です。

GroupingByCorrelation.gif


右軸はドルに対する相関係数(一番右が1.00なので右にいくほどドルに連動する)。
縦軸はユーロに対する相関係数(一番上が1.00なので上にいくほどユーロに連動する)。
ななめに伸びている緑の線はユーロにもドルにも同じだけ連動しているという基準の線ですので、緑の線より右下にあれば、どちらかというとドルに連動し、左上にあればどちらかというとユーロに連動します。

ユーロ派閥に入る資格は、ユーロに連動するが、ドルにはあまり連動しないもの。
ユーロ、スイス、ノルウェー、豪ドルが入りました。

ドル派閥に入る資格は、ドルに連動するが、ユーロにはあまり連動しないもの。
が入りました。
ドル、ポンド、カナダ、NZ、トルコ、ランド、が入りました。

中立は両方に同じように連動するもの(どちらに連動するかは断定しにくいもの)
シンガポールドルと、意外なことにメキシコもここです。

そして最後、独立アンチユーロとしましたが、アイスランドだけは、ドル派と言うにはドルへの相関は弱く、ユーロとは逆に動くので独立アンチユーロ派です。(笑)


長くなりましたが、最後に変動率(HV)を・・・
HV2008FirstHalf.gif


各派閥ごとにまとめてあります。
やはり高金利通貨は変動率が大きいですね。
高金利通貨にはうまく逆相関のものを組み合わせたポートフォリオが必要だということがわかります。



以上、2008年上半期のクロス円の相関関係と変動率(HV)でした。

もし御要望がありましたら、クロス円以外の通貨でも相関係数とHVの計算はできますので、よかったら気軽に気になる通貨をリクエストしてくださいね。また、私の勝手な分析でよければひとつの通貨にしぼった分析や、一歩進んだポートフォリオのリスク分析もすぐできるので、気軽にコメントに残してくださいね♪


では、2008年後半もがんばりましょう♪


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最後になりますが、HVや相関係数の計算には為替バカ氏のローリスクで年20%の複利運用! 初心者でもできるFXスワップ運用を使わせていただいております。


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欧州の資源国、ノルウェーの金利発表
2008年06月25日 (水) 05:15 | 編集
おはようございます。

本日25日はスワップ派にとって、おそらく注目すべきは、南アフリカの消費者物価指数でしょうが、実は何気にノルウェーの政策金利発表もあります

先月の発表では金利上昇期待がかなりあったものの、据え置きとなり、ノルウェークローナが反落した・・・ということがありました。(参照記事

今回も0.25%の引き上げで金利は5.75%になると予想されているようです。

その金利上昇期待から、ノルウェークローナ円は昨日(24日)、数か月ぶりに21円を突破し、21.100円台をつけました。
NOKJPYwk20080625.jpg

(チャートは週足)

ようやく21円の抵抗を抜けたという感じですので、これで金利引き上げが現実となれば、21円台後半が見えてくると思います

ちなみに昨年10月の21.900円台の高値は1992年にもつけた高値ですね。それを抜ければ1990年の24.500円ぐらいのようです。(さかのぼりすぎ?w)

逆にまた据え置きなら・・・!?

また反落ですかね(笑)

長期的には(週足、月足)ではまだまだ上昇途中の雰囲気ですが、日足ではかなり高値圏ですし、ドル高が国際的によしとされているなら、ユーロとともに、頭打ちになる可能性もあると思うので、特に今買い増しすべき通貨ではなさそうです。(と言いながら、わざわざ記事にしてますがw)

しかし、ユーロドルが1.6を超えてくるなど、ドルが弱くなったり、原油高がさらに顕著になるなら21円台でも買ってもいいかもしれません。

落ちてきた場合は20.300で買い増したいという感じです。


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