中東在住、新米エコノミストのスワップ派FX
中東在住、某国際機関の新米エコノミストが、スワップ目的で、労力の少ないFX運用を目指します。トレードの状況や、経済統計や指標の解釈、そして通貨の相関分析などに関して書いていきたいと思います。
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ブラックマンデー再来?1987年と比較。
2008年09月30日 (火) 10:41 | 編集
おはようございます。
今朝おきてニュースを見てびっくり。アメリカの公的資金を注入するという法案が議会で否決され、NYは暴落しておりました。直近の数日の雰囲気からなんだかんだいって可決されるのだろうと思っていたので正直びっくりでした。

ニューヨークダウは777ドル下げで史上最大の下げ幅になってしまったようです。また金融関連株の指標であるS&Pは1987年のブラックマンデー以来で最大の下げ率でした(8.81%)。

このニュースで振り回されてはいけないのが、史上最大の下げ幅といっても、史上最大の下落率ではないということです。下落率は6.98%は下げ幅では最大であってもそれは、NYダウが11000ドル台と高いため、変動幅が大きくなっているだけで、1987年のブラックマンデー時には下げ幅は500ドルでも、下げ率に直すと22%も一日で下落したわけです。

YahooFinanceからのデータを見てみると
10/16(金) 2246.73
10/19(月) 1738.74 ←ブラックマンデー (22.6%下落)
10/20(火) 1841.01 (5.9%上昇)
10/21(水) 2027.85 (10.1%上昇)
10/22(木) 1950.43 (3.8%下落)
10/23(金) 1950.76 (前日比ほぼ変わらず)

となっており、翌日は5.9%、さらにその次は10.1%上昇しております。
当時強かった日本市場においては翌日13%もリバウンドしたという経験があります。

これがそのまま今回に当てはまるとは限りませんが、今夜のリバウンドはあるかもしれません。しかし、本当の金融危機であれば、7%程度の下げはパニック売りの中では小粒なのかもしれませんので、今後まだ下げ余地がありそうです。

今回の下落が危惧しているのは一過性のものではなく、実体経済に影響を及ぼすもの。すでに大手銀行の破綻、救済合併が連日のように行われています。また、政治的な不透明感も強そうですね。選挙直前で今後どうなるかという方向性が見えにくいことも市場不安に拍車をかけている気がします。

また、為替においては、救済が決まったところで財政赤字がすでに大きい米国では、中・長期的にはマイナス要因になりうると思います。どちらに転んでも為替にとっては厳しい状況はしばらく続きそうですね。


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スワップ用ポジション公開(9月27日)
2008年09月28日 (日) 00:03 | 編集
こんばんは。
今週は一週間、為替相場は安定していましたね。唯一大きく動いていたのはUSD/HKDだったのではないかと思います。ただ金融界をめぐる激動はとまることなく続いている様子で、ワシントンミューチュアルの破綻、そして、ワコビアの吸収合併の話も流れていますね。これほどの状況で市場が比較的健全に機能していることが奇跡なのでは!?と思ってしまいます。

ちなみに昨日半年ぶりに帰国いたしましたが、やはり日本はいいですね。食べ物もおいしいし、テレビもあるし・・・(笑)毎回帰国すると楽しみにしているのが日経新聞なんですが、やはりおもしろいなーと思いながら読んでいました(笑)。

さて、公開している本日時点でのHirose Traderのスワップ口座です。
Position_HT20080927.gif


先週から変わったことと言えば、USD/HKDを7.7600で10万購入したのと、それにともない10万円を追加入金したことでしょうか。購入したとたん、証拠金使用比率が90%までいってしまったので、これはやばいと入金しました(笑)

予定としては来週も様子見です。この激動の時に1日のスワップで稼げる金額よりも1秒で変動するスポットの方が大きいので、無理に動くことはしないでおこうと思っています。



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USD/HKD買いました♪&ご挨拶
2008年09月24日 (水) 18:23 | 編集
こんばんは。
今週の相場は安定していますね。大きく動いているのは、USD/HKDでしょうか?
7.7600で10万通貨分の指値を入れておいたところ、昨日刺さっていたようです。
現在マイナススワップですが、今後長期で持てるポジションになればいいなぁと思っています。

さて、順番が前後しましたが、最近全然更新をしていなかったことをお詫びしたいと思います。更新していないのにも関わらずいつもブログに来て下さっている方がいらっしゃることを大変うれしく思います。本当にありがとうございます。

実は私がいる国で先週、米国大使館への自爆テロがあり、以来、治安の懸念やなんやらでいろいろ立て込んでおりました。所属がアメリカベースの機関なので、ちょっと治安が心配です。明日から2週間ほど日本へ帰国をいたしますので、ネット環境は良くなりますが、完全な休暇ではないのでしばらく更新ができなくなるかもしれません。

しばらくの間、更新頻度が低くなりますこと、なにとぞご理解のほどよろしくお願いしたいと思います。




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スワップ用ポジション公開(9月20日)
2008年09月20日 (土) 21:33 | 編集
こんばんは。
今週もすごい週になってしまいましたね。リーマン・ブラザーズの破綻のニュースから始まった一週間は世界の中央銀行の協調介入や数千億ドル(数十兆円)規模の公的資金投入という米政府の対応を受けて、急反発して終えました。この展開を受けて、株式市場も週の前半は一日5%以上の下落があったのに、逆に週後半は5%以上の反発をしていました。

来週はどうなるのでしょうか?雰囲気的にはNYダウが大幅反発しているので、月曜日もあげてスタートしそうですが、為替に関して言えば、ドルが108円直前と、かなり戻してきています。米景気のファンダメンタルが揺らいでいる・・・という基本条件が3月以降の上げ相場とは変わってきていますので、110円を試す展開にはなりにくいのでは・・・と思います。よくてレンジ相場に移行かなーと思っていますが、この週の市場のモメンタムを見てると思惑でかなり動くので上にも下にも油断は禁物のようです。
USDJPY20080920.gif


さて、公開している本日時点でのHirose Traderのスワップ口座です。
Position_HT20080920.gif


先週からまったく変化はありません。CHF/SGDが反発してきていますね。EUR/USDが1.40で下げ止まったことから欧州通貨が全体的に堅調推移をしています。そして今週は比較的ドルよりも欧州通貨の戻しの方が大きかったので、SGDに対しても戻してきています。

来週もどうなるか油断はできませんが、中途半端な位置でのポジション取りには気をつけたいと思います。豪ドル80円台とかNZ67円台とかの今週の下値あたりではちょっと買ってみようかと思っていますが、来週またこれらの値段をつけるかというとないかもしれませんね。ゆっくり行くことにします。

ちなみに公開していない保有通貨のUSD/ZARが最大瞬間風速の8.37ですべてストップを食らいました(逆指値は8.35でしたがスリップされました)。で、今は7.9。勘弁してくれ!って言いたいです。(涙)


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AIG救済も金融不安は続く!?為替への影響は?
2008年09月17日 (水) 19:08 | 編集


こんばんは。
昨晩はFRBのAIG救済措置が取られたことが発表され、市場は若干落着きを取り戻したようです。ゴールドマンサックスは70%の減益が発表され、FOMCの金利政策会合では金利据え置きが決定されました。

AIG救済に関しては、判断が分かれるところでしょうが、FRBの判断としては、リーマンよりも規模が大きいため、AIGの破たんは金融恐慌を引き起こすとのリスクから、AIGの公的救済に踏み切ったようです。9兆円規模、79.9%の株式取得とは、小さな政府、自由市場経済アメリカの経済の根本にも影響を与える大規模介入といえそうです。

リーマンの破綻を見過ごし、AIGを救済したダブル・スタンダードは、”Too big to fail”策をとり山一證券や日本長銀などの対策が遅れ、その結果、失われた10年と呼ばれるバブル不況を生み出した日本の状況と似ているのかもしれません。ファニーメイ・フレディマックの住宅公社救済もそうでしたね。この救済策により流動性の懸念は和らぎましたが、これらの金融危機の実体経済への影響は避けられないでしょう。今後次々にリーマン破綻の余波は決算に出てくるため、負の連鎖はしばらく続きそうです。

ちなみに、為替への影響はどうなるのでしょうか?最近の動きから見えることはまず、今後の世界的な利下げへの動きでしょうか。FRBは据え置きを決定しましたが、これは切り札を取っておいた的な感じがしますね。「今日のところはAIGの破綻を救った」という材料でしばらくは落ち着きを取り戻すために、今切るカードではないという判断された気がします。インフレ懸念が原油価格の落ち着きと、内需の縮小により今後落ち着いてくる傾向が見えるので、おそらく世界的な利下げへの動きはすぐに動き出すでしょう。そうすると、キャリートレードの魅力の減少から、どの通貨も2,3か月前の為替水準への反発には時間がかかりそうです。金利差を考える上でも、今後ますます実体経済の強い国への選好が明確になりそうで、経済関連指標にはより注意を払う必要になりそうです。

世界的にドルへの資金回帰によりドルがここ2か月で強くなりましたが、AIGの救済策など、米国財政への不安は増大していると思います。消去法でドル、買い支えないといけないからドルということですが、米国が抱える爆弾を軽視すると痛い目を見るかもしれませんね。




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今夜も大荒れ必至!?FOMCとゴールドマンサックスと・・・
2008年09月16日 (火) 20:18 | 編集
こんばんは。休日明けの本日の日本株は5%の暴落となり、欧州市場でも機能よりもさらに下げて推移しています。さらに今日はFOMCとゴールドマンサックスの決算発表が予定されており、どのような結果になっても上下にかなりブレることが予想されそうです。

最近まで堅調だったドルですが、ここにきて、急に弱くなってきています。これは本日のFOMCでの0.25%の利下げを織り込む動きと考えられています。週末終えた時点では108円台でしたが、今日も103円台を付けてきていますね。FOMCで0.25%の利下げがあってもある程度はもう織り込んでいそうですが、声明により下げそうです。というのも、どう考えてもこの段階で強気の声明はもう出せなさそうだからです。3月のベアスターンズの破綻の際は、公的資金注入というカードを切りましたが、今回のリーマン・ブラザーズのケースでは、それができませんでした。ニュースなどによると、公的資金を注入すると財政赤字がさらに悪化し、インフレを引き起こすため・・・とかなんとかです。これは非常に深刻な問題ですね。財政はキャッシュフローのこと。アメリカの財政はキャッシュフローがもう立ち行かなくなる、限界に来ているということです。

これまでバーナンキ議長は先手を打ってかなり積極的な政策を実施してきたのですが、そろそろ手詰まり感がありそうです。幸い原油価格が落ち着いているために、インフレ圧力が和らいでいます。ですので、今後のさらなる金利緩和に関してもひょっとしたら可能性として言及されるのかもしれません。公的資金は使えない、すでに市場へのクレジット収縮の対応はかなり施しているために根本的な解決にはもうなっていない・・・という状況で今後どのような対策をとってくるのでしょうか。非常に注目が集まります。

ゴールドマン・サックスはこの金融不安の時代に信じられないほどの高いパフォーマンスを出してきていたので、リーマンのような状態にはないでしょうが、やはり金融市場の不安定さの影響が皆無とは言えないでしょう。よって多少の下方修正などがあるかもしれないと思っています。

昨日も書いたようにそろそろ底か?という話もちらほらでてきていますが、米国の経済基盤がこれほどまでにぐらついている以上、V字回復を期待するのはリスクが高すぎるような気がします。



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リーマン破綻・直接的な影響はどこに?
2008年09月15日 (月) 19:33 | 編集
こんばんは。
日本では祝日の本日、1930年代の世界恐慌や1980年代のブラックマンデーも乗り越えたリーマン・ブラザーズがとうとう破綻手続きを行いました。同時にメリル・リンチのバンカメへの身売りの話が決まるなど、ブルームバーグの表現を使うと、アメリカの金融業界に「地殻変動」が起こっています。今後のアメリカ経済の勢力図は本日を境に大きく変わることとなりそうです。

この結果を受けて、本日の為替市場はクロス円が売り先行となりましたが、狼狽売りとまではいってないようです。私自身は非常に珍しくショートでかなりとれました。192円のポンド売りで3.5円、151円のユーロ売りで1.5円と、かなりとれたので先週の損切り分ぐらいは十分に取り戻すことができました。

さて、私ごとは置いておいて、ではリーマン破綻の今後はどうなるのでしょうか?中にはメリルの買収に着目し、これが底になる・・・と言い始めている証券アナリストもすでに出始めているようですが、雰囲気的にはこれ以上市場のメンタリティを悪化させないような強気のコメントを出しているだけのような感じです。AIGも増資に奔走しているなど、昨年夏から始まったサブプライムの第3波(1回目は2007年夏、2回目は2008年3月、で今回)が来ている雰囲気です。昨日記事にしましたように世界各国での景気後退入りの深刻化が見えるので、安易な上昇期待は危険なようです。

ちなみに、タイトルの直接的な影響は?というのは、リーマンが破綻して直接損するのはだれか?という自分の興味本位の問いかけです。リーマンの株主にはどんな会社があるかご存知ですか?

Yahoo.comで調べたところ、今年6月30日の時価保有額では、
1位 アクサ – 9.5% - $1,301(百万ドル)= 1300億円ほど(1ドル100円換算)。
4位 バークレー –3.9% - $538(百万ドル)= 538億円ほど(1ドル100円換算)。
9位 ノルゲバンク-2.5% - $347 (百万ドル)= 347億円ほど(1ドル100円換算)。
などがありました。ちなみに9位のノルゲバンクのアセットマネージメントというところですが、ノルウェーの中央銀行の資産運用部門ってことでしょうか?だからノルウェーは下げまくっている・・・なんてことが実はあったんでしょうか?

この6月末時点での株価が30ドル前後。ですので、今日時点でももうすでにその10分の1の時価総額になっています。私は会計士ではありませんので、詳しいことはわかりませんが、リーマンの株主企業の追加損失も次は要注意ですね。


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NZ0.50%利下げを受けて、今後を考える
2008年09月14日 (日) 23:47 | 編集
こんばんは。
先日記事にしそこねたので、ちょっと遅ればせながらNZの記事をアップしたいと思います。
NZは9月11日の会合で8.00%から7.50%へ、0.50%利下げを決めました。
8月28日の記事で0.25%か、0.50%かが焦点になってくるだろうと書きましたが、0.50%はサプライズだったようで一時急落してしまいました。ただ、他の通貨の上げと一緒に、週末には戻してきています。

NZの今回の決定は、何か特別悪いニュースがあったわけでなく、市場に、NZ経済が経済緩和モードに入っていることを知らせる意図があったということです。家計セクターの弱さが顕著なため(住宅市場も含め)、定義上は「景気後退(リセッション)」入りしているとのことです。

ただ、住宅価格の調整は名目価格で15%と予測されており、下落の「半分」は終わっているとNZ中銀総裁が言っているので、まだ景気後退のトレンドは続いているということです。

ただ、利下げを今後遅らせる理由があるとすれば、「為替レート」なようです。為替レートが弱くなれば、輸入コストが上がる輸入インフレに直面するため、うまく舵取りをしながら利下げを続けていくという雰囲気でしょうか。


これらのことを踏まえてNZのチャートを見ると、やはり、日足単位の動きではなく(つまり調整的な動き)、2007年夏を天井にした月足でのトレンドラインの転換を伴う動きとなってきています。これの根底の理由は経済成長の鈍化と利下げということになります。ですので、景気回復基調に入るサインが見えるまでは上下はするものの、積極的な為替レートの回復にはならないのでは・・・と思っています。

NZ円は70円に2006年安値の抵抗があるので、かなり硬いのではと思うのですが、個別通貨としては強いほうではないので、他の通貨に追随すれば70円を割り込むことも十分ありえることかと思っています。・・・とはいいつつ私もまだNZD/USDを保有しています。理由は、かなりの景気後退や利下げをもう織り込んだのではないかという半分期待が混じった観測です。NZ政府のGDP予測では2009年3月期(第1四半期)が最悪になっており、そういう意味ではかなり織り込んできているのではと思っています。今後は、情勢を見ながらNZ円を買い増していきたいとは思っていますが、70円を割れてしまうと、下落に勢いがつきそうですので、注意しなければと思っています。70円を割ってセリングクライマックスが入って60円台を・・・というシナリオで買い増しかなーと思います。勝手な予想ですので、軽く聞き流す程度でお願いします。w


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スワップ用ポジション公開(9月6日)
2008年09月13日 (土) 19:42 | 編集
こんばんは。
今週も引き続きあれまくった週になってしまいました。
ランド円なんか1円以上動きましたね。実に8%の動きです。
昨日を終えて、先週末のようにまたかなり反発してもどしていますが、先週の教訓がある以上、そうすんなりじゃぁ反転ですね!とは言えなさそうです。でもなんかまた窓上げ会スタートとかになってそうですね。

さて、公開している本日時点でのHirose Traderのスワップ口座です。
Position_HT20080913.gif


いやー、ほんとにまんまとやられてしまいました。昨日ちょっと反発したところでとりあえずUSD/MXN、USD/TRY、CHF/TRY、EUR/SGD、CHF/SGDの一部をそれぞれ決済しまいした。(ってほとんどですね(苦笑))結果口座残高はマイナス5万で25万になってしまいました。

ですので、残りポジはNZD/SGDとNZD/TRY、そしてなんとなく残したCHF/SGDだけです。CHF/TRYも残してもよかったんですが、TRYはいつも少しワンテンポ遅れて下落(3月とかも)するので、それにそなえて切ることにしました。

数週間までまでは、ポートフォリオを持ったまま追加入金を含めて耐える・・・と思っていたのですが、それとは異なる思い切った決断をした理由は私の昔の記事をふと思い出したからです。

4月6日の記事ですが、ドル円が1995年に100円を切ったときは、7か月ほど100円前後を行き来し、そのあと一気に79円まで割り込んでいます。2004年も下落途中に104円から一気に114円まで反発して、また101円まで反落してるように、トレンドが下向きの間は、少なくとも日足での転換が起こるまで別に急ぐ必要もなさそうです。

少しポジションは小さくして、(他の口座にもまだ抱えている負債もありますのでw)、急落したところを拾えるようなスタンスで行きたいです。

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暴落と損切り
2008年09月12日 (金) 00:37 | 編集
こんばんは。
しばらく仕事がスーパー忙しくて記事を書くことも相場を見ることもできませんでしたが、今日久しぶりに見てびっくり。すさまじい暴落してますね。クロス円は3月安値を下回った通貨が続出しており、まだ下げ止まり感が見えません。

3月の段階も、まだまだ下がるという相場環境できゅうに反発したので、今回もそろそろ・・・と、豪ドル、NZドル、ノルウェーと仕込み始めていたのですが、すべてストップにかかっていました。ストップをつけ忘れていた・・・というか、これ以上はないだろうと高をくくっていたノルウェー3枚@18.850なんかがえげつなく下げていたので18.200付近で損切りました。これで2万円・・・。こういう相場では本当に油断禁物ということを思い知らされますね。

ドルランドなんかも8.3のストップにひっかかりポジション解消。(少し8.35に設定しているものが残っていますが)結局、4月から積み上げてきたスワップもすべて吐き出し、マイナスで決済することになってしまいました。

ドル売りをしていた通貨が多かったので、USD/MXNが大きな含み損に、USD/TRYが含み益をかなり減らしています。

今回のポートフォリオでは高値で買い増した弾が比較的少なかったので、今のところまだ大きなロスにはなっていませんが、損切りが遅れた結果、買い増しを行える余力もありません。

あんまり考える暇がないのですが、様子を見ながら、ポジションの縮小も考えなければいけないかもしれません。。。ドル売り通貨を削るかなー・・・

さー、本気で困った(苦笑)



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雇用マイナス8.4万人なのに失業率0.4%も上昇? 雇用統計を一度しっかり見てみましょう。
2008年09月07日 (日) 18:25 | 編集
こんばんは。
また明日から相場がスタートしてしまいますね。
どうなるかわからないときは、そのまま休みでもいいのに・・・なんて思ってしまいます。
先週の暴落で、投資家心理もかなり冷え込んだ様子で、恐怖指数が急上昇・・・なんて記事を見ましたが、確かに恐怖でしたねw

さて、今日はコメントをいただきました雇用統計の謎に迫ってみたいと思います。
9月5日に発表された米・雇用統計は
非農業部雇用者数がマイナス8.4万人
失業率は前月5.7%から上昇し、6.1%となりました。

8.4万人しか減ってないのに、失業率0.4%上昇!?というコメントを昨日いただきましたので、私なりの解釈を書いてみますね。

実は、今回の発表では非農業雇用はマイナス8.4万人でしたが、失業者数は59.2万人増えています。だから、こんなに失業率が大きく上昇したのです。しかし、これはなぜでしょう?

まずポイントは、これが「非農業部・雇用者数」である点です。非農業部は、農業を含みません。また、雇用者数は自営業を含んでいません。ですので、非農業部の雇用減が必ずしも失業率に直結しません。

次に、全労働力は人口増加がある以上、基本的には増加します。今月の場合、先月に比べ、25万人の労働者人口が増えています。ですので、パイが大きくなっているわけですね。

雇用者数は農業も非農業も自営業もすべて含めて34.2万人減少でした。ですので、非農業賃金雇用以外の部門の失業が34.2万-8.4万=25.6万と今月はかなり大きく出たということになります。一貫した明確な統計は出ていませんでしたが、私の解釈では自営業が10万人程度減少していました。
jobless rate August


ご質問にありましたのは、今回のこの結果に、移民による人口増加が影響しているのか?ということでした。これにお答えすると、労働者人口は増えており、ヒスパニック系の労働者も先月比約10万人増えており、人口増加に陰りが出たわけではありません。ですので、住宅需要の回復に関しては人口の問題による需要減ではなく、今後の住宅価格下落の先行きや、雇用状況の悪化によるリスク・テイクの減少が大きいと思います。



ついでに、雇用統計に関して、知っておいて損をしない情報を一つ。
この雇用統計、実は6万の家計を対象にした「サンプル調査」にもとづいていますので、センサスではありません。つまり、標本誤差というものが生じます。ですので、本当は額面通り数字を受け取るのは間違いなのです。それは、視聴率調査などと同じで、視聴率調査などは日本全国で3000件ぐらい(のはずですが違ったらすみません)のサンプル調査なので、10%も13%も誤差の範囲内なのに、10%が13%になれば、3%上がった!と思いますよね。本当は単なる計測誤差かもしれないのに、このようにメディアにでると、やはり一般的には額面通り受け取られます。

しかし、これを時系列で見ていくと当然、急激な減少・増加というものがあります。季節調整もありますが、これは誤差の範囲によるものとも考えられます。前月は急減したが、今月は急増したという時はその場合が強いですね。

実際、雇用統計のレポートには「90%の確率で1.6標準偏差の誤差に収まる」ということが書かれています。注釈内に例が書かれていましたが、前雇用者数は前後43万人の誤差がありうるということです。つまり、雇用が10万人増えた!という発表がなされても、本当はマイナス33万人からプラス53万人の間のどれかですよ!ということでしかありません。(もっといえば、これは90%の確率でこの誤差に収まるということなので、10%の確率でもっと誤差が広がります)同様に、失業率もプラスマイナス0.19%の誤差があるので、アメリカの失業率が6.1%になったといっても(厳密には6.05%です)、実際には5.9%から6.3%の範囲であるということです。


説明がわかりにくければどうぞコメントに残してくださいね♪



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スワップ用ポジション公開(9月6日)
2008年09月06日 (土) 19:49 | 編集
こんばんは。
今週は円高の嵐が吹き荒れる週になってしまいましたね。
先週までは結構余裕で見ていたのですが、今週はトルコ・ランド・メキシコと高金利通貨群が強烈な下げに見舞われ、私のポートフォリオもかなりダメージをうけてしまいました。ただ、昨夜の雇用統計の発表以後、材料出尽くしという判断なのかはわかりませんが、反発の兆しを見せております。まだこれで完全に上げに入るとは思えませんので(3月17日はそこから上げたので、無きにしも非ずですが)、再度の下値を警戒しながら、そろそろポジションの追加を考えていこうと思っています。

さて、公開している本日時点でのHirose Traderのスワップ口座です。
Position_HT20080906.gif


先週末から10万以上も含み益が減ってしまいました(涙)。さらに、雇用統計の前にランド円をまだ含み益のある13.35円で5万通貨(前記事に7万と書いたのは他の口座の分も合わせてです)仕切ったので、ポジションも減らしてしまいました。残念ですが、ランド円が13.20付近の抵抗を抜けてしまうとどこまで落ちるかわからなくなるので、最悪のケースだけは避けようとの防御策でした。結果、13.50ぐらいまで反発して週を終えているので、ほっておけばよかったということになるのですが、そのリスクはとりたくなかったので、まぁよしとします。

一番大きな問題はCHF/SGDがこの下げでヘッジの機能を果たしきれなかったことですね。月曜の段階ではきれいにヘッジの動きをしてくれたのですが、ユーロの下げと共にスイスも下げました。ここから欧州通貨が徐々に反撃してくれたらと思うのですが、結果的にそれではヘッジ係にはなりません。今後のポートフォリオ改善に向けて課題を残す1週間でした。



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雇用統計悪化・・・潮目は変わるか?
2008年09月05日 (金) 22:17 | 編集
こんばんは。
先ほど発表された米・8月の雇用統計は、
マイナス8.4万人(予想マイナス7.5万人)
先月分はマイナス5.1万人からマイナス6.0万人に修正となりました。

失業率も6.1%に悪化です。

その結果、クロス円はいっきに1円以上の下げがありましたが、その後、少し買い戻しが入っているようです。材料出尽くしとの判断なのでしょうか?現段階ではちょっとわかりません。

ただ、ドルストレートの売りがとまった雰囲気が少しありますので、ドル高相場から、ドル売り・ドルストレート買いの相場に転換するのでしょうか。

クロス円もこのまま下げ止まるようであれば、本日は長い下髭がつき、いったんの下げ終了かもしれません。試しに、NZ円・ノルウェー円・豪ドル円を買ってみました。(すべて買値よりも上にストップを入れてあります)

私自身、雇用統計前にポジションを少し軽くし、ランド円7万を13.35円で決済しました。
そして、昨日から、ヘッジ売りを逆指値でかなり多くちらばしています。おかげで、今朝の下げも相場が戻ったおかげでプラスで乗り切ることができました。

今後もこの作戦でいくつもりなので、書いておきますね。
今保有しているクロス円通貨を中心にたとえば、豪ドル円なら、
85.80IFD売り→85.40買い
85.30IFD売り→85.05買い
84.95IFD売り→84.60買い


というように、IFDを使ってもし下げれば次々に売りと買い戻しを入れています。豪ドル円2000通貨を現在買い持ちしているので、2000通貨ずつ売りのオーダーです。IFDなので、それ以上下げなければ、その場で両建て状態になりますが、それ以上さげれば、ショートを利益確定してさらにショートです。

ポイントは、利益を出すことが目的ではなく、これ以上損を広げないことです。こうすると、両建てのときのように、いつ決済するか悩むことがありません。もしIFDにかからなければ、上げということでよし。もしIFDにかかったが最初のストップにもいかないのであれば、多少の損はでますが(ショートの損切り分)大した額にはなりません。

相場が上げ始めているので、また相場・・・じゃなかった・・・安心して仕事に戻りますw



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クロス円大暴落・これからの作戦は・・・
2008年09月05日 (金) 04:59 | 編集
おはようございます。
日本にお住まいの方は起きてびっくりされたことじゃないでしょうか?
アメリカ時間にクロス円の大暴落が起こってしまいました。

強さのランクで見ると
ドル>ドル派閥>ユーロ派閥>オセアニア>高金利(トルコ・ランド・メキシコ)
といった感じで、私の保有する通貨も今日は壊滅状態です。

Hirose Traderの含み益は月曜日には19万あったのが今の時点で5万に減ってしまいました。これはトルコの下げ、そして、何気にボディーブローのように効いているのがメキシコの下げですね。意外と粘っていた高金利通貨群が一気に下げてしまいました。

Hirose FX2の口座はおとついぐらいに、初めてスポットがマイナスに入り、今日もついさきほどの暴落開始前まではスワップの分でプラスでしたが、暴落のおかげで、とうとう収支がマイナスに入ってきてしまいました。

Hirose Traderの分はトルコが落ちれば落ちると予想していたので、まぁ仕方ないかなーと言うかんじですが、このままさらに落ちるときついですね。この口座で年間スワップが45万あるので、今のところ、多少マイナスになっても資金追加でレバを下げる作戦を考えています。ユーロドルが高値1.6から1.4まで下げれば14%程度の下げになりますが、そろそろ投げ売り的な雰囲気ですので、まず欧州通貨が一旦下げ止まるのでは・・・と思っています。

豪ドル円は高値105円から88円まで落ちた今、15%下げた段階です。AUD/USDは0.98から0.82と16%下げですの。昨年の7・8月の下げ幅は豪ドル円が107円から86円と約20%でしたので、そのあたりが一旦の下げメドと予測をつけて、今ここであせって手じまいをしないようにしたいと思っています。

1-3月の下げで、ポジションを増やしすぎた教訓から、今回は上昇途中にポジションを増やさない!という姿勢をかなり貫いてきました。おかげで、4月、5月の安値でもったポジションが主流なので、今のところまだそれほどダメージはありません。しかし、軽い気持ちでもったトルコ92円(2000通貨)や、豪ドル102円(2000通貨)、ドルランド7.35(2000通貨)などが、意外と大きな含み損を計上しており、2000通貨といえど、高値でポジションを持つ時は必ずストップを入れるべきだなーと言うのを現在実感しております。

さて明日はどうなるでしょうか。ドルがまだ崩れておりませんが、ドルが崩れたら、ちょっとやっかいなことになります。。。でも崩れそうですね(苦笑)



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速報・トルコインフレ(8月)は少し緩和
2008年09月03日 (水) 23:14 | 編集
本日3回目のエントリーです(やりすぎ!?w)
今日はたまたま時間があったのでw
トルコのCPI(消費者物価指数)が先ほど発表され、先月の12.06%から下落した、前年比11.77%でした。

しかし、住宅価格は前年比23.56%とかなり高くなっており、前月比でも2.12%と強い需要がうかがえます。

また生産者物価指数(PPI)は前年比14.67%と、先月の18.41%から大きく低下しました。原油価格の低下が大きく影響していますね。

これで今月18日の金利政策会合でまず利上げはなし。内需が強いようなので、据え置き…というかんじでしょうか。


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豪・GDP成長は前期比0.3%・・・来期はさらに鈍化!?
2008年09月03日 (水) 22:09 | 編集
本日2度目のエントリーです。
今日は重要指標として、オーストラリアの4-6月期のGDP成長の発表がありました。

結果は市場予想の0.4%よりも少し低い0.3%でした。
また、前年同期比では、市場予想の2.9%よりも低い2.7%でした。

これを受けて、豪ドル円は90円割れをしていました。

ただ、NZのように、GDPマイナス成長ではないので、そこは抑えておく点かと思っています。7月に105円をつけた豪ドル円が売られまくって90円まで来てしまいましたが、GDP成長が鈍化するという予測でここまで来ています。これが、経済成長の鈍化を織り込みすぎているのか、それとも、まだGDP成長がプラスであるために、今後さらなる鈍化を織り込みに行くのかはわかりません。

豪の財務相は、豪経済は底堅いとしながらも、25年で最も厳しい状態としています。つい2か月前までの景気拡大的な内容とはこの2か月で本当に180度転換してしまいました。

GDPの鈍化の一つは、個人消費の落ち込みでしょう。
参考までに、2006年第4四半期から今回までのGDP成長の経緯を表にしてのせておきます(出所:ブルームバーグ)
AUD GDP growth table

前期比で家計の消費がマイナス0.1%ととうとうマイナスに転じています。

しかし、私の勝手な推測では、7月から税金の還付が始まっているので、次回の個人消費は、前期比で上がってくるのではと思います。(7/3の記事参照・ちなみにこの記事では年内利上げを予想していたみたいです。まったくはずれてますね(苦笑))

ただ、住宅指標関連で弱い指標が次々と出ており、あまり楽観的な状況にはないのは確かですね。唯一強いセクターは輸出関連でしょうか。資源価格が落ち着き始めた今、これを考えると、来期のGDP成長はさらなる鈍化がありそうです。







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日替わり暴落・今日はトルコ、ランド
2008年09月03日 (水) 20:19 | 編集
こんにちは。
相変わらず今日もまた下げまくってますね。
日替わり暴落とタイトルにしましたが、オセアニア、欧州は連日下げているので日替わりではないですが、今日は、トルコリラ・南アランドが大きく崩れてしまいました。両方とも1%を超える下落になっていますね。

トルコが中軸だった私のポートフォリオもちょっとダメージを受けております(苦笑)。
とうとう来たかーという感じです。今まで下げていなかった分、まだ下げ余地があるっぽい感じですが、ドルがしっかりしている以上は、耐えてくれることを信じて(笑)、保有するつもりです。スワップの含み益を除いてもまだスポットがプラスなので、これもスワップ派の試練と思って見守ることにします。
トルコ円のチャートを見ると、フィボナッチの23.6%戻しと、フィボナッチ・ファンの38.2%戻しのラインがちょうど重なるところに来ています。

7月上旬に一度トレンドラインを割りかけた時もファン・ラインで反発したので、信じてみたい抵抗ではあります。
TRYJPY_20080903.gif

USDTRYは38.2%戻しのラインは割り込んでしまいましたが、7月下旬高値と雲の下限の合わさるところにいます。
USDTRY_20080903.gif

あっさり抜ければ1.250を目指す展開になりそうですね。その場合、ドル円が108円ならトルコ円は86.4円まで落ちます。そこまで落ちたらトルコ円を買い増ししていこうと思っています。


ランドはドルランドが7.9までいってしまいましたね。
USDZAR_20080903.gif

このままドル高になっても三尊天井を作ってくれることを期待して、8.0ぐらいで買い増し予定です。




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豪・政策金利を0.25%利下げで7.00%へ―声明文の内容は?
2008年09月02日 (火) 17:36 | 編集
こんにちは。
相変わらず今日も下げまくってますね。
オセアニアなんかは2日連続で1.5%以上の下げです。かなりきついですが、まだまだ投げがありそうなので、安易な買い増しには気をつけたいところです。

さて、本日、オーストラリアでは金利政策会合がありました。
結果は事前予想通り、政策金利を0.25%引き下げて7.00%になりました。

ちなみに今年1月1日時点では6.75%の金利だったので、年初より実はまだ高い水準です。

声明の内容ですが、かいつまんで紹介すると:

1. 過去数カ月の高い金利政策により、内需が縮小、クレジットの縮小が現実になった
2. 固定資産投資はまだ強く、高い原油価格によるインフレリスクがまだある
3. 1.と2.の相反する状況から内需とインフレの今後の見通しに関して以前不透明(Uncertain)である。インフレは短期的には高止まりするであろうが、家計の需要がび悩む中、賃金水準が上昇しないという前提で、インフレ圧力は低下してくるだろう。2010年までにインフレは3%以下に下がってくると予測している。

一言で言うと、インフレと景気後退の天秤において、現時点では、インフレの見通しの方が良くなったため、景気後退の対策に比重をシフトし始めた・・・ということです。

しかし、今後の金利政策に関して、特に積極的な利下げに関しては言及していませんでした。


本日の豪ドルですが、問答無用で下げています。
円急騰から、明らかにキャリーの巻き戻しっぽい動きですが、スイスに資金が戻らないことを見ると、3月の急落から、スイスキャリーの割合が減っていたんでしょうね。

オージーとトルコはとうとう、トルコ91円、豪ドル90.30と逆転してしましましたね。

以下はAUD/USDの週足チャートですが、抵抗をすべて突き破って下げているので、0.80まではありそうですね。
AUDUSD_w_20080902.gif

去年の7月が14%の下げ、今回は、高値からすでに16%下げています。今後、セリングクライマックスが出るだろう0.80の下、0.78ぐらいで指しておこうかなーと思っています。もしAUD/USDが0.78まで下げるなら、ドル円が108円としても豪ドル円は84円。・・・ちょっと行きすぎ感はありますが、無きにしも非ずといった感じでしょうか。0.80で止まるなら、ドル円108円の水準では豪ドル円は86.4円。まぁこんなところが昨年7月安値と重なるので妥当でしょうかね。



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スイスのヘッジで今日も無傷のスワップ派ポートフォリオ
2008年09月01日 (月) 17:48 | 編集
こんばんは。
クロス円、かなり下げましたねー。
ポンド円は194円台で3月安値の水準、オージーは92円割れとかなりボコ下げ状態になっています。

いくつか軽い気持ちで指していたオージーの92円(1000通貨のみ)やポンド194.50(これまた1000通貨のみ)、ノルウェー20.00円(10000通貨)なんかがささっています。ノルウェー、20円を割ったら一気に19.80まで来てしまいました。石油価格が上がってるので下げないと思ったら全然そんなことないですね。まだ下げそうなので反発ところで適当に仕切りました。w


さてさて、クロス円暴落の本日ですが、私のHirose Traderのスワップ口座は、週末よりも13000円ほど含み益を増やしています。
Position_HT20080901.gif
参考までに先週末の残高→8/30の口座

それもすべてはスイス・シンガポール(CHF/SGD)の1%の上げのおかげですね。ランドの下げやトルコの下げなどをきれいに相殺してくれています。クロス円暴落に備えた逆相関のペアがこういう日に威力を発揮してくれるので、安心してほったらかしにすることができます。
スイス・シンガポールの日足チャートです。
CHFSGD_20080901.gif

これが上に向かうイコール下げ相場が続くということになりますが、どうなるでしょうか。


以前にヘッジに関連して記事を書いているのでよかったら参考に見てくださいね♪
リスクヘッジには円の「単一通貨リスク」も忘れずに・・・。
下落に備える・・・リスクヘッジのススメ


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