中東在住、新米エコノミストのスワップ派FX
中東在住、某国際機関の新米エコノミストが、スワップ目的で、労力の少ないFX運用を目指します。トレードの状況や、経済統計や指標の解釈、そして通貨の相関分析などに関して書いていきたいと思います。
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南ア・インフレ対策の今後は?
2008年08月04日 (月) 04:45 | 編集
おはようございます。
昨日記事にしました、南アの分析に関して、ご覧頂いた数人の方々からありがたい応援のクリックをいただきましたので、簡単にですが、追加で南アの記事を書きたいと思います。

昨日SARBのホームページでたまたまチーフ・エコノミストの声明を発見しました。
これが面白ければ記事にする・・・と書いたのですが、実際のところ読んでみるとまぁこんなもんかという内容でしたが、少し役に立つ情報はありました。

リストアップすると以下のようなポイントが使えるかなーといった感じです。

1. CPIXは2009年2月をメドにウェイトの組み換えが予定されています。私はこれは知らなかったのですが、現在のCPIXの内訳で食糧品などのウェイトが大きく、ぶれやすいとのこと。ですので、改定後は自動車など工業製品などのウェイトが高くなるようです。ちなみに、これにより、CPIXはこれまでよりも低く出るわけですので、利下げがしやすい環境になります。ただ、実際のインフレ率は変わらないので(ただ組み替えただけなので)注意しなければ、インフレ率低下・・・と誤った判断をすることになります。

2. 今年6月の住宅価格は年率3.8%の下落となりました。インフレ抑制はできているものの、アメリカなどと同様、需要減の形で景気が冷え込んでいるようですね。

3. インフレ対策は重要と唱えるものの、姿勢はいくらかコンサバなようです。声明文の中で何度もインフレの問題についてかたってはいたのですが、最終的な結論の中では、「インフレは金融政策を決定するさまざまな要因の中の一つでしかない」と述べており、トルコのようにそれを最優先にはしていない雰囲気です。金融政策は国の経済のかじ取りなので、短期的な環境に振り回されないようにしなければならないとも述べていました。つまり、原油価格の急騰にはあまり過敏に反応すべきではないということを述べていると思います。

私の印象としては、SARBは利上げに対してはやはりあまり積極的ではないようです。昨日の記事で、8/14の金利政策会合で0.50%か1.00%か・・・と書きましたが、サプライズで据え置きも5%ぐらい、頭の片隅に入れておいた方がいいかもしれませんね。



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コメント
この記事へのコメント
ランドもやっと軌道に乗ってきましたね♪
サブプライムの波がきた3月付近は11円とかだったのに
すごい復活です!
100円とかのものが103円なら
それほど大きなものではないですが
15円やらそこいらのものが
11円はえげつないですからねぇ
2008/08/04(月) 18:02 | URL | がく #-[編集]
がくさん>
遅ればせながら・・・ですねw
いやー、でも14円台は押し目待ちに押し目なしになってしまいましたね。
ランドはこの勢いが強みでもあり怖さでもありますね。
2008/08/04(月) 19:38 | URL | リンすけ@中東 #-[編集]
リンすけさん、こんばんは^^

世界的に住宅価格は下落していますね…
イヤですね><

ランド利上げしなかったら下落するんでしょうかね?
そうしたら、その時が押目ですね~

まあ、気長に押目を待ちましょう^^

応援ぽちっ♪
2008/08/04(月) 21:54 | URL | 魚屋 #-[編集]
魚屋さん>
こんばんは!
アメリカは知ってましたが、南アも住宅バブルみたいになってたんですねー。
ランド、利上げがなければ調整が入るでしょうね。現時点でかなり織り込んできているようですから・・・。ランドの場合、他の通貨と違って一方向に動き出すとホント早いので、なかなか押し目をつけてくれません・・(涙)どっかで一度来てほしいですねー。
2008/08/04(月) 22:15 | URL | リンすけ@中東 #-[編集]
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