中東在住、新米エコノミストのスワップ派FX
中東在住、某国際機関の新米エコノミストが、スワップ目的で、労力の少ないFX運用を目指します。トレードの状況や、経済統計や指標の解釈、そして通貨の相関分析などに関して書いていきたいと思います。
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トルコ・政策金利は16.75%で据え置き(8月14日)
2008年08月15日 (金) 21:11 | 編集
こんばんは。
まずはお詫びをしなければなりません。
先日金利発表の予定カレンダーを書いていたのですが、トルコは昨日8月14日に金利政策会合があったようです。完全に1日間違えていました。本当にすみません。
私自身もさきほど見て「え???」と思ってしまったので、どこで情報を取り誤ったのかわかりませんが、私の以前の記事で予定を組まれた方には大変ご迷惑をおかけしてすみませんでした。

さて、そのトルコですが、結果は、16.75%で据え置きとなりました。
ランドは据え置きを織り込むために下げましたが、トルコは据え置き予測で特に下げもなく、発表後は挙げているようですね。ランドと正反対の動きをしているのが面白いところです。

声明の内容に関してですが、インフレ懸念の後退が述べられています。
7月に発表されたインフレレポートの時よりもかなり原油価格が下がっていることに言及し、基本シナリオからかなりかい離した状態になっているということなので、今後事前予想を下回るインフレ結果が出てきそうです。

その場合、インフレ圧力の低下から利下げというシナリオが浮かび上がってきます。

現段階では、今後もまだ不透明であるので、世界の市場の動向や海外での需要、インフレ動向などを見ながら金利を決定するとのことですが、「必要であれば利上げをする」という文言は消え、「注意深く見守る必要がある」という内容に変わりました。

また、今後新しい情報が入ることによって、金利政策を変える必要があるかもしれないともしています。

南アとトルコの姿勢の大きな違いは、南アが経済の減速にかなり強い懸念を示しているのに対し、トルコはインフレ圧力の低下によって据え置きにしたということです。南アはあげたくてもあげれない状況のためにインフレ圧力が低下してラッキー、トルコは利上げはいつでもできたが、今回は必要なかったという雰囲気です。

トルコのインフレ率は依然として高いことは高い水準なので、しばらくはこの高い金利水準を維持し、いち早くインフレ率をターゲット内に抑え込むようにするのでは・・・と個人的には思います。ですので、勝手な今後の予想では、よっぽどインフレ率の低下が見えない限りは今年はこの水準を維持し、年明けぐらいから利下げに入ってくるのでは・・・と思いますが、どうなるでしょうか。


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コメント
この記事へのコメント
トルコも据え置きでしたねぇ
最近の製作金利発表は全部すえおき
ですね(´・ω・`)
2008/08/15(金) 23:11 | URL | がく #-[編集]
リンすけさん、こんばんは^^

金利発表が続きましたね^^
トルコは利上げせずとも堅調で良い感じですね~

応援ぽちっ♪
2008/08/16(土) 19:15 | URL | 魚屋 #-[編集]
がくさん>
そうですね。原油の値が落ち着いたところがやはりターニングポイントだったようです。まぁ上がり続けても経済成長に支障が出るので、うまくバランスがとれているこのあたりで止まっていれば・・・w
2008/08/16(土) 20:00 | URL | リンすけ@中東 #-[編集]
魚屋さん>
こんばんはー。トルコはこないだの政治的混乱に決着がついて以来、かなり安心度が高いようです。経済が堅調なのがやはり一番ですね。今後は経済の先行きに変化がないかぎりこのような金利でいきそうですが・・・。
2008/08/16(土) 20:02 | URL | リンすけ@中東 #-[編集]
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