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中東在住、新米エコノミストのスワップ派FX
中東在住、某国際機関の新米エコノミストが、スワップ目的で、労力の少ないFX運用を目指します。トレードの状況や、経済統計や指標の解釈、そして通貨の相関分析などに関して書いていきたいと思います。
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南アフリカの消費者物価指数の発表(25日)の前に・・・
2008年06月24日 (火) 05:32 | 編集
今日のブルームバーグで、25日発表の南アのコア消費者物価指数(CPIX)は4月の10.4からさらに上昇し、5月分は10.8%になるだろうという記事がありました。

先日の金利会合のときの声明文では今年の第3四半期にCPIは12%まで上げ(4月のCPIは11.1%)、そこから下り坂・・・という予測がされていたので、予測よりも悪化しなくても、CPIXは秋に向けて11.5%ぐらいまでは上がると考えておいてもよさそうです。まぁでも5月で10.8%まで上げれば、6月(今月)の原油価格は5月よりも10ドルほど高い位置で推移しているので6月分(来月発表)では11%を超えてきそうです。


気になるのは、それを受けて、更なる利上げ期待でまたランド高になるのか、経済への影響を懸念して、ランド安になるのか、という点でしょう。

私の考えでは、こないだの金利会合の結果、1%以上の金利上昇の期待があった中で、0.5%の利上げにとどまったにも関わらず、結局さらにインフレが悪化していることから、金融政策への不信、経済への悪影響懸念などでランド安になるのでは・・・と思います。

前の金利発表のときも、消極的な金利政策であると書きましたが、CPIがさらに上昇していた場合、こないだのスピーチはなんて保守的な・・・・という印象がさらに強くなるような気がします。


逆にサプライズで予想よりも低く出た場合は、どうなるか。

これは難しいですね。経済のかじ取りがうまくいっていると判断されて、好感されてランド高になるのか、今後の利上げ期待の低下からランド安になるのか(上のシナリオの反対ですね)。

個人的にはなんとなく、利上げ期待の低下から下がるほうが強いような気がします。

矛盾しているようですが、近年研究が進んでいる、行動経済学の分野においては、人間は日常的にこのような矛盾した行動をとるとしています。ですので、私個人の観測としては、何かの理由につけて、ランド(ドルランド)の底値(天井?)を試しに来るのではないかなぁと思っています。

まぁでもそんなにたいして動くことはなさそうですけどね。
勝手な観測でした・・・。w



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コメント
この記事へのコメント
次の発表は据え置きみたいですからねぇ。
これが予想と反したときの落ち度は
はげしぃものになりそうですねぇ|∀・)
2008/06/24(火) 20:37 | URL | がく #HfMzn2gY[編集]
がくさん>
あ、ホントですか?据え置きが予想されているとは・・・。僕はてっきり、6月に0.5%の利上げでとどまった分が次回の0.5%の利上げ予想を必然にしているのかなぁと思っていましたが。市場は次回の据え置きを織り込みにいっているんですかねー。。。
2008/06/25(水) 02:03 | URL | リンすけ@中東 #-[編集]
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