中東在住、新米エコノミストのスワップ派FX
中東在住、某国際機関の新米エコノミストが、スワップ目的で、労力の少ないFX運用を目指します。トレードの状況や、経済統計や指標の解釈、そして通貨の相関分析などに関して書いていきたいと思います。
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南ア・インフレ率上昇でランド上昇・・・
2008年06月26日 (木) 05:30 | 編集
おはようございます。

さてさて、昨日は南アフリカの消費者物価指数の発表がありました。結果は前月の10.4%から上昇し、10.9%ということでした。予想が10.8%だったので若干の上ブレだったようですね。

まぁこれで予想よりも強いから、どうなのかということですが、予想の10.8%という数値自体、いろいろなエコノミストの平均値なので、それがどうこういうわけではないのですが、やはりベンチマークとして使われるので、やっぱりそれより強く出ると、予想外!!!みたいになってしまいますね。本来なら誤差の範囲内なんですが・・・

・・・と講釈はたれたところで、実際の結果はランドの上昇でした。ランド円は13.70台をつけ、ドルランドも一気に7.9まできましたね。

これからの金利先高観といえば、そうなのでしょうが、これはどう解釈すべきでしょう。

要は、前回の金利発表の際に、0.5%の引上げにとどまったことで、南アフリカの利上げに対する慎重姿勢が見え、金利の行き先に関しての懸念から下げていたということになります。

つまり、ランドはファンダメンタルよりも、金利動向(もしくは金利の上昇期待)が為替相場を動かしているということが明らかになりました。

私自身の数日前の予想では、インフレ率の上ブレは、先日の中央銀行の中途半端な対応を露呈し、経済の先行き不安から逆にランド安・・・としていましたが、逆に出たようです。

結局、相場は「市場がどう行動するか」をうまく想定することが勝てる要素ですね。市場が金利先高を期待していれば、インフレ率が上がれば金利先高観から為替が上がる・・・という流れになっています。

・・・となると、今後さらにインフレ期待があるので、今後はインフレが続く以上はどんどんランドが上がることになるのですが、市場はそこまで金利のみを材料に動くかというと・・・・どうでしょうねw

とりあえず、上げは上げで歓迎ですので、14.00と13.80のポジションはすべて同値決済の注文を入れておきました。13.30から14.00のレンジがまだ続くという予想です。あくまで、個人的な見通しとしては金利の上昇期待で上がるのはそう長くは続かない・・・ということなのですが・・・・

でもモメンタムで相場は動くので、案外ここからランド円14円台突入したりするかもしれませんけど・・・w




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コメント
この記事へのコメント
こんばんわ♪
なにやら最近のマイナー通貨は
不思議な動きをしますね。
ドルがさがってもあまり下がらなかったり
ドルがあがらずともグングンあがったり
今はあがってるんでいいですが下がりだしたら
恐ろしいですねぇ
2008/06/26(木) 18:14 | URL | がく #HfMzn2gY[編集]
がくさん>
そうですね。どちらかというと、高金利通貨が買われるキャリートレードが復活してきた雰囲気です。
勢いで上げてるときはいいですけど、落ちる時は早いので少しずつ下げた時のための準備もしないと・・・といった感じですね。
2008/06/26(木) 18:34 | URL | リンすけ@中東 #-[編集]
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